生命線はすべての運のキホン!自分のスタミナを知って、運命を自己プロデュースしよう
手相の3大線と言われる、「生命線」「知能線」「感情線」。
そのうちの1つである生命線は、健康や寿命を表す線です。
この記事では、手相をもとに先天的、後天的な生命力の傾向をチェック。
自分のスタミナ状態を手相から知り、病気を防ぎ、開運のベースとなる身体の健康を整えていきましょう。
気になるあなたの手相の真実をお教えいたします。詳しくは下記ボタンから!
まず、生命線を見る
生命力を見るには、まずそれを表す「生命線」を見ていきます。
生命線は、親指と人差し指の中心くらいから始まって、手首に向かって流れる線のこと。手相のいちばんキホンとなる線です。
生命線が濃くて長いと「長寿」、短くて薄いと「短命」という見方もできますが、ここでは手相の左右差や、丘のふくらみとなどと複合的に見るポイントをお伝えします。
最初に、「現在」の運気を見ていきます。
「現在を表わす手=右手」ですから、右手を見ます。
生命線が短く薄い場合は、注意が必要です。また、妨害線(縦線)が入っているのであれば、ストレスや人間関係のトラブルの兆しが。
「そんな問題は私にはない」と思うのであれば、「事故」が起こる暗示かもしれません。
また、生命線は人生を表す線でもあるため、「流年法」という見方をすることで人生の中で起こる出来事と、その時の年齢を推測できます
。生命線のどこかに「島(楕円の丸)」などが存在する場合は、その年齢域での病気やケガをする可能性を表すので、特に注意が必要です。
逆に、生命線が1本線で長く濃く刻まれ、手にツヤとハリがあり、細かいシワがほとんどない手相は、幸運を示します。そういった手相の持ち主は健やかに人生を全うできる可能性が高いでしょう。
さらに生命線を起点に、上に向かって出ている短い線があるときは、「努力による開運」が起こることを示唆しています。生命線を読むだけでも人生の大まかな傾向がわかることもあるです。
そして、生命線の内側にもう1本沿うように線がある場合、これを「二重生命線」と言い、強い生命力を持っているということです。
左手にあれば先天的なスタミナが眠っているということ。その力を自覚して、仕事やプライベートに全力投球することで、驚くほどの成果を上げられるでしょう。
この二重生命線が、右手(現在)に出ている場合も同様です。
ただし、二重生命線があるとしても、妨害線(縦線)などがある場合は、注意が必要です。
次に、「過去」のスタミナ傾向を見ていきます。
「過去を表わす手=左手」ですから、左手を見ます。
左手の生命線が長いのであれば、過去に健康だった証拠です。それに比較して、現在(右手)の生命線が短くなっていたら、スタミナが低下しているということになります。
暴飲暴食や睡眠不足がないか、生活習慣の見直しをしてみましょう。
左手の生命線と比べて、現在の生命線が良好である場合はひと安心。そのままの生活をキープしてください。
生命線と、さまざまな豊かさを表す「丘」との関係
生命線と一緒に、運気を詳しく見る方法があります。
手のひらの盛り上がっている部分「丘」も併せて観察するやり方です。
丘は火星丘、水星丘、土星丘などさまざまありますが、生命力を表す丘といえば、親指の付け根のすぐ下にある「金星丘」です。
金星丘は生命力の貯蔵量を表す箇所なので、生命線もここから流れてきます。
金星丘が盛り上がっている人は、スタミナや生殖力がバツグン。子供を授かりやすいとも見ることができます。
健康はすべての運のキホンですから、この丘が痩せている人は手をふっくらとさせるケアなどをしてみましょう。
金星丘が盛り上がっているのに、生命線はいまいち…という人は、その膨大な生命エネルギーを活かし切れていないということ。生命線をペンで書き加えるなどして、運気が巡るように工夫してみましょう。
また、手首のすぐ上に位置する「地丘」は、「死や再生」を象徴する場所。ここもポイントです。
地丘が盛り上がっている人は、先祖の加護に恵まれ、苦労があっても復活する力を持つとされています。
生きる力が尽きかけたとき、何かしらの見えない力が働き、援助をされるといった幸運が起こる可能性があります。
「爪もみ」で身体に気を取り入れ、生命力と免疫力をアップ!
手は、東洋医学では「気の出入り口」と言われ、西洋医学では、身体の中で最も神経と関節の数が多い場所です。
手がよく動くことは、元気の証になりますから、生命線の薄さや短さに悩む場合は、積極的に手をケアしてあげましょう。
まず実践できるのが、ハンドクリームによる手の保湿と、日焼け止めです。
さらに最近では、手が加齢した人に対してヒアルロン酸注射を行う美容皮膚科も人気だそうです。
手のふくらみは、ハンドマッサージだけでは限界がありますから、ときにはこうしたものも利用すると良いかもしれないですね。
また、爪の両脇をセルフマッサージする「爪もみ」は、自律神経のバランスを整えます。
爪の生え際の両サイドを痛気持ちいいくらいの圧でギュッギュッと刺激してあげましょう。
1日3回、朝昼晩、気づいたときに行い、続けていくと、徐々に効果が出てきます。自律神経が整うと、免疫力が強化され、風邪などの病気にかかりにくくなります。
手相と親しむことは、自分の身体や健康にも意識が向くきっかけにもなります。ぜひ自分の手相を定期的にチェックしてあげましょう。
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